人生に繰り返し現れる嫌な出来事は、本当の自分からズレているというサインです。

 
昨日の記事『満たされて幸せでも動けないときは、感情の壁に阻まれている。

』にも書きましたが、

 

幼い頃から父親に何度も何度も否定され続けたことで、無意識に思い込んでしまっていた『自分はここにいてはいけない。生きていてはいけない。』という生きることを諦めた第3チャクラの前にあったエネルギーが癒された後、

腸腰筋が強く収縮して上に引き上げられるように感じました。

 

そして今朝、座禅形式で座ると、座骨がしっかりと大地に根ざし、まるで座骨で歩けるかのようなどっしりとした安定感を感じました。

 

実はずっと長い間、座り方がわからなかったのです。何と言うか、背もたれがないとうまく座れない感じでした。それが、肉体的にもエネルギー的にも、上半身と下半身がしっかりと繋がり、とてもいい感じになりました。

 

それは、階段の上り下りの時にも明らかにこれまで体感したことがない安定感と躍動感を感じました。

 

本当にエネルギーと体の関係は不思議なものです。

 
 
 
 
 

 

そして、先日から記事に書こう書こうと思いながらも書けなかったことが、スウ~ッと書ける感じにもなったので、その事について書いていこうともいます。
これもまた、昨日までと大違いです。
満たされて幸せで在りながらも、自由自在に動ける躍動感。
 
 
 
 
 
 
先日、ある男性(まだセッションを受けたことがない人)から相談を受けました。
その内容がまさに、体が壊れる前の私が、激しい怒りと恐怖で苦しんでいた時の自分を彷彿とさせる内容だした。なので、その方の氣持ちがいつも以上によくわかりました。
 
 
そして同時に、自分自身の体験から、そういった出来事が起こると落ち込んだり人生が嫌になってしまうけど、それは本当の自分に戻るためのサインで、本当の自分に戻るほどに嫌なことは起こらなくなるという説明をしました。
すると、それだけでも楽になられました。
 
 
そしてこれは、多くの男性にも共通することだと感じるので、男性向けに書いてみようと思います。
同時に女性の方も、他の感情に置き変えてみると、共通することだとも感じますので、ぜひお読みください。
 
 
 
 
 
 
人生に繰り返し現れる嫌な出来事は、本当の自分からズレているというサインです

 

男性にとって先ず問題と感じる感情は怒りだと思います。

怒りをどう扱うかで、人生は大きく変わってきます。

 

 

先ずは、最近怒りを感じさせられた時のことを思い出してみてください。

 

 

 

いつ、どこで、誰が、どんなことをした時に、怒りを感じましたか?

 

 

 

その時、あなたは、どうしましたか?

 

 

 

その後、その怒りは、どうなりましたか?

 

 

 

 

 

怒りを感じた時、それも『イラッ』ではなく『ムカッ』とか『カッ』っと来た時、

通常は出したらイケないと、抑え込むことが多いと思います。

 

 

でも、怒りは抑え込んでも無くなりません。

ですから、抑えこんだ怒りは、いつかは爆発してしまいます。

そして、その怒りは抑えこんだ分、激しく出てしまいます。

 

 

それは、川の流れに例えるとわかりやすいです。

川の流れを堰き止めても、上流から来る水は止まりません。

やがて水かさが増し、堰が決壊してしまいます。

すると、一気に溢れた水で大変なことになってしまいます。

 

 

あるいは、風船に例えても分かりやすいです。

風船に空気をどんどん送り込むと、どんどん大きくなっていきます。

しかし、許容量を超えると『パンッ』と爆発してしまいます。

 

 

 

結果、怒りを激しく表現してしまったあと、後悔します。

そして、「怒りを表現するとロクなことにならない。」と思い込み、再び怒りを一生懸命に抑え込もうとします。

 

しかし、怒りは抑え込んでも無くなりません。

ですから、抑えこんだ感情は、またいつかは爆発してしまいます。

そして、その怒りは抑えこんだ分、激しく出てしまいます。

 

 

 

 

 

怒りを表現して、相手があなたの言い分を聴き入れてくれて、状況が良くなればまだいいですが、中には相手が逆切れして、反って酷くなることもあります。

そうなると、怒りを感じさせられる嫌な目に遭って、尚且つ泣き寝入りになってしまいます。すると、犠牲者になってしまったように感じ落ち込んでしまいます。

 

 

あるいは、最初から諦めてしまって、泣き寝入りになってしまい犠牲者になってしまったように感じ落ち込んでしまう時もあるでしょう。

 

 

 

 

 

どうでしょう、どう転んでも楽にはなれません。

そして、怒りは溜まっていき、さらにフラストレーションも溜まり、生きるのが嫌になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 

 

 

 

 

そのためには、なぜ怒りを感じさせられることが起こるのかについて、エネルギー的な見方をすると役に立ちます。

 

 

私たちは、いい人でいるために、その場を荒立たせず穏便に済ますために、怒りを抑え込みます。

しかし、抑え込んだ怒りは、体の中に凍り付いたエネルギーとして蓄積されます。

すると、その怒りは、怒りを感じさせられる人や状況を引き寄せます。

 

 

イライラしてる時に限って、イライラする人が現れたりしますよね。

それは、こういう法則によって起こっているのです。

これは、波動の法則とか、周波数の法則ということができる現象です。

 

 

 

怒りをたくさん抑え込んでいる人ほど、余計に怒りを感じさせられる人を引き寄せます。

そして、自然と相手は、あなたに対して怒らせるようなことをしたくなってしまいます。

 

 

すると、その事について、怒りを感じます。

 

 

この時、『叩き斬ってやりたい!』とか、『ぶっ殺してやる!』というような激しい怒りを感じる時、その怒りは全部相手のせいだと考えます。

相手が酷い奴だから、こんなにも怒りを感じて当然なんだ。

そんな風に思います。

 

 

しかし、実は、これがそうではないのです。

激しい怒りを感じる時は、相手がしたことについての怒が1だとすると、

これまでの人生で我慢して抑え込んで溜め込んできた怒りが、10とか100もあったりします。

その両方を同時に感じるので、そんなにも激しい怒りを感じてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

私たちは、考えが自分だと思い込み思考に同一化しています。

すると、意識は外側の人や状況に囚われてしまい、自分の内側は観ることも感じることもできません。

なので、自分が感じる激しい怒りは、全部相手のせいだと思ってしまいます。

 

 

この話は、信じられないかもしれません。

しかし、もっと深く観るなら、

『体験したことがないので、本当かどうか分からない。』

というのが正しい理解でしょう。

 

 

だから、その「本当かどうか分からない」という状態のまま、

続きの話を読んでください。

そして、もし、「そうかもしれない」、「そうだったら嬉しいな」そう感じるなら、

それが本当かどうかを試してみてください。

 

 

 

 

 

 

いいですか、

激しい怒りを感じる時は、

相手がしたことに対する怒りと、

これまでに我慢して抑え込んで来た怒りの両方を同時に感じています。

だから、そんなにも激しい怒りを感じるのです。

 

 

 

 

では、どうしたらいいでしょうか?

 

 

 

相手にぶつけても、

我慢して抑え込んでも、

最初から泣き寝入りしても、

どちらにしても救われないのは、

既に書いた通りです。

 

 

 

そして、怒りをどう扱えばいいのか教わらないまま

ただ我慢して抑え込むだけで生きてきたのが、

そもそもの苦しみの原因です。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、怒りも、その他の

恐怖・不安・恐れ・悲しみ・無力感・罪悪感・嫉妬・・・

といった感情も、我慢するだけではなく

実は、癒すことができるのです。

 

 

私たちの体の中には、感情を癒すことができる強い見方が始めあら備わっているのです。

ただ、親も、学校の先生も、新聞も、テレビも、友人も、ほとんどの人がそれを知らないだけなのです。

ですから、その強い見方を知って使えるようになると、怒りだけでなくいろんな感情から解放されるのです。

 

 

 

 

その強い味方は、ハートチャクラです。

それは、胸の中心に在るエネルギーのセンターです。

このハートチャクラが、どんな感情もあるがままに受け入れ癒してくれるのです。

 

 

しかし、ハートチャクラはずっと長い間忘れられてきました。

結果、ずっと長い間ギブスで固められていた筋肉のように、退化してしまっています。

 

 

ですから、先ず、ハートチャクラを発見し、リハビリしなくてはいけません。

そしてハートが育って来たら、体の中のどこでどんな感情が反応しているのかが感じられるようになります。

 

そして、それが感じられると、先程の話に出たこれまでに我慢してきた怒りも反応していることが感覚として分かるようになります。

 

 

 

そして、ハートがその怒りを癒してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

今まで100あった怒りが半分の50くらいにまで癒されたら、

同じ人が同じようなことをしても、

以前のように激しい怒りを感じなくなります。

せいぜい「ムッ」とするくらいです。

 

 

 

もっと癒されると、

「だから何?」

位になります。

 

 

 

さらに癒されると

全く痛くも痒くもなくなります。

あるいは、何か言ってるけど全然当りもかすりもしない下手な鉄砲のように感じます。

 

 

 

もう相手に反応するものが無くなると、

相手は近づいて来れなくなります。

 

 

あるいは、相手が別の場所に移動してもう会わなくなったり、

あるいは、あなたが嫌な人が居ない居心地のいい所に移動したり、

あるいは、相手が別人のようにいい人になって、すごく仲良くなったりします。

 

 

これは、本当に不思議なのですが、

私は、この全部のパターンを経験しました。

 

 

それまでは、怒りで大変で相手を変えようとしてうまく行かず、余計怒りで大変になったり

あるいは、立場を利用して意地悪なことをする人には、怒りを抑え込むことしかできず苦しみました。

 

 

しかし、ただ自分の中の怒りを癒すだけで、

自然に自分の見え方感じ方がかわり、

状況までもが変わっていきました。

 

 

 

 

 

そして、感情を癒すことの成果は、それだけではありませんでした。

 

 

 

感情の壁の内側には、強み・長所・才能といったものがありあす。

 

さらに内側には、直感・信頼・愛・自信・喜び・活力・・・といった本質があります。

 

 

感情を癒すだけでなく本質を育むと、満たされて幸せになります。

すると今度は、そういった質が、それを表現し活かせる場所へと運んでくれるようになります。

  

 

つまり、嫌なことが起こらなくなるだけでなく、

やりがいを持って働ける環境に自然と運ばれるようになったのです。

 

 

 

さて、これを読んだあなたは、どう感じるでしょうか?

 

 

「そんなの信じられない。」と終わりにするでしょうか?

そうしたいなら、それもあなたの自由です。

 

 

「それが本当だったら、試してみたい。」と、ハートの奥で感じるでしょうか?

もしそうだったら、ぜひ体験して確かめてください。

この記事に書いてあることは、サトルボディヒーリングで体験することができます。

 

 

 

感情と現実について、さらに読んでみたい方は、こちらの記事も合わせてどうぞ。 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

あなたの中に在る愛が輝きだし、満たされて幸せでありますように。

あなたの周りの人たちも、満たされて幸せでありますように。

いつも応援しています。

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ。

満たされて幸せでも動けないときは、感情の壁に阻まれている。

 

 

 

 

セッションに興味があるけど、
受けるかどうか迷う方は、
一度お電話でお話ししてみませんか。

 

 

 

本当の自分を覆い隠している感情を癒し、

愛に満たされて幸せな本来の自分に戻って行く。

お申込はこちら

 

 

 

本氣で変わりたい人へ

マインドのバージョンアップをして、

継続的に加速し進化していく

本気で変わりたい人のための継続セッション

お申込はこちら

 

 

 

偶数月には、東京に行きます。

首都圏の方、対面ヒーリングを受けるチャンスです。

東京出張ヒーリング 

 

 

 

★Facebookでは、ここにいます。

 

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ。

自分を変えるのではなく、本当の自分に戻る

 

 

 

初めての方へ ●メニュー お客様の感想 ●お客様の質問 ●ご予約・お問合わせ セルフケアについて プロフィール

 

 

 

全世界対応(電話/Skype/Zoom)

ヒーリングサロン ディヴァイン・ロータス
長崎県大村市
mail devaambho@hotmail.com  
tell 090-5768-7524   

(↑携帯でご覧の方は、クリックで電話をかけることが出来ます。)

 

 

サトルボディヒーリングはこれまで、

カナダ、北海道、岩手、仙台、栗原市、水戸、鹿島、神栖、常総、松戸、流山、千葉、野田、木更津、大宮、川越、栃木市、江戸川、台東、練馬、港区、品川、目黒、世田谷、杉並、三鷹、武蔵野、調布、府中、狛江、多摩、東村山、国立、立川、福生、羽村、小作、河辺、青梅、日ノ出町、名栗、青葉台、町田、横浜、川崎、横須賀、相模原、鎌倉、長野、名古屋、京都、大阪、神戸、兵庫、宝塚、奈良、三重、岡山、高知、今治、山口県、周南市、福岡、大宰府、長崎、諫早、佐世保、

などにお住まいの方たちに受けていただいております。