氣づきから離れた時に戻るには、

■氣づきで在ることは自然なことです。

 

すべてに氣づいている意識に氣づいていること

それは自然なことです。

 

なので、氣づいている意識で在る時

それは、とても自然で、当たり前で、

ずっとこうしてられると感じるくらい

自然なものです。

 

 

しかし、あまりにも自然だからこそ、

自覚が無く、

ふとした拍子に離れてしまうのです。

 

 

私たちは長い間思考に同一化してきました。

なので、ふとした瞬間に、

思考がふらりと外へと向かい

対象に同一化することで起こります。

そして、思考との同一化に戻ってしまいます。

 

 

 

 

 

■思考との同一化に戻るのを防ぐには

 

これを未然に防ぎたいなら、

思考が外側の人や物や状況に向かって

動こうとしたときに、

その動きを察知して連れ戻すのが効果的です。

 

それは、牛飼いが、

牛小屋から逃げ出そうとする牛を

僅かな干し草で手なずけ

連れ戻すようなものです。

 

それは、

『思考に氣づいている意識に氣づいている。』

ことによって起こります。

 

 

 

 

 

■感情が活性化しても離れてしまいます。

 

また、何かの出来事で感情が活性化した時も、

感情に突き動かされ、

思考との同一化に戻ってしまいます。

 

すると思考と感情に呑み込まれてしまい、

「氣づきって何だったっけ。」

となってしまったり、

 

氣づきから離れてしまっていることに氣づけず

感情や間違った信じ込みについて、

「そうだよね。」「どうしようもないよね。」

という風にハマってしまったりします。

 

 

 

 

 

■氣づきに戻るためには

 

氣づきに戻るためには、

氣づきに寄り添い続ける力を

鍛える必要があります。

 

それは、

氣づいている意識に氣づいている時、

思考が、その在り方を理解し説明できるようになる

ことが助けになります。

 

 

氣づきは、私と言えるものではなく、

個を超えた大いなる意識で在ること。

その氣づいている質が主体(本当の自分)で、

その主体が観ていて、

その主体に寄り沿っている。

 

あなた流の理解でいいのですが、

こんな感じに思考が理解していると、

そうかそうかと、

氣づきに戻るのが簡単になっていきます。

 

 

 

 

 

またもう一つのやり方としては。

氣づいている意識に氣づいている時、

その在り方を感覚でしっかりと感じるのが有効です。

 

その在り方をしっかりと体得していると

ただ「その在り方に戻ろう」と意図するだけで、

戻れるようになります。

 

この方法だと、思考を介さないので

よりシンプルで効果的です。

そして、思考に、

それを観ているように促すと

思考も理解して協力的になるので尚効果的です。

 

これは、感覚を内側に開いて深めている人に

おすすめです。

「感覚を内側に開くにはどうしたらいいの?」

と思う方は、

ハート瞑想の個人セッション

簡単に体験する事ができます。

 

 

 

 

ここに書いてあることは、

頭で文字を読んで、分かったと思う

ためのものではありません。

 

実際に体験して意識が理解する

ためのものです。

 

 

そして、

『自分一人では体験できないけど、

それを体験したい。』

と思う方は、

こちらのメニューでサポートします。

 

 

 

 

 

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