この星に光を分かち合いに来た仲間たちへ
先日、初めてサトルボディヒーリングを受けていただいた方に、素晴らしい質問をいただきました。
同じような疑問を感じている人もいらっしゃるかもしれない
(実際、セッション中にも度々出てくる話なので)
許可を得て公開させていただきます。
Ｑ すみません、じつはふっとアンボウさんにききたいなぁ、と思ってたところだったんです。
セッションのときにもアンボウさんから言われたんですけど、まさに幽体離脱したみたいな状態で人前にでたりするもんでうまくいかないとことが多い、憑依体質なんです…気のせいかもしれないけど。
病院とか施設とか、浮遊霊の多いとこに行って
いろいろ背負ってきたらどうしようかな、っておもったりしてました。
ハートの瞑想やサトルヒーリング でそれらのものは祓えるものでしょうか？？
Ａ そうですね、私も似たようなことを恐れていた時がありました。
なので、その氣持ちよくわかります。
私は今生、霊的なものは観ないし関わらないと決めています。
なので、あくまでも私の体験をお話ししますね。
私は、小学校の低学年の頃、原因不明の喘息のような発作に襲われ続けたことがあります。
発作が出ると、飛び上がるくらいの激しい咳が何分間も続いて出ていました。
そして、大きな病院でいろんな検査をしてもらっても、全く原因がわかりませんでした。
為す術がなくなったとき、両親がお世話になっていた福岡のお寺のような家に連れていかれました。
そこでお経をあげてもらうと、その喘息のような激しい発作は起こらなくなりました。
そして、霊柩車を見たり、お墓の近くにいったときは、親指を中に入れてグーに握り、ある言葉を唱えるように教わりました。
以来、取り憑かれることはなくなりましたが、目に見えない霊に怯えて来ました。
そして時は流れ、30年以上経ったとき、激しい怒りと恐怖で大変になり、体が壊れて死にかけました。
そして、サトルボディヒーリングに出会い救われました。
その後、トレーニングに入り、自分でも癒し始め復活ました。
２年目の夏に、『カルマの解放』というトレーニングがありました。
その時、講師に、小学校の頃に取り憑かれた体験について質問しました。
すると、講師のLeela(リーラ)が次のように応えてくれました。
『あなたがそのような体験をしたなら、そういうこともあるのかもしれません。
でも、私たちは中心ではひとつです。
そのような霊的なものがいたとしても、私たちは中心ではひとつです。』
その言葉を聴いたとき、長年抱えていた霊的なものへの恐怖から解放されました。
その後、私は、
『もし取り憑かれたとしたら、取り憑かれる原因が自分の中にあるからだ。
だから、自分の中にある原因に氣づいて癒してあげればいい。』
と、感じています。
実際、昨年のお盆の時期に、近くにある龍神宮に行った時に、取り憑かれたような状態になりました。
その時も、自分の中にあった感情を癒すことで、その症状から自由になりました。
それは、こんな風に例えることもできます。
部屋に砂糖をばらまいていたら、蟻がたかってくる。
でも、蟻を何とかしようとするのではなく、砂糖をきれいに方付けたなら、蟻は来なくなる。
そしてあくまでも私の勘なのですが、取り憑かれたとしても自分の中で反応しているものを癒すことで、取り憑いていたものも癒されるように感じます。
そして、感情の内に在る光(愛)に繋がり満たされて幸せで在るなら、変なものも寄ってこれない。
そんな風にも感じます。
素晴らしい質問をありがとうございました。
他にも何か質問がある方がいらっしゃいましたら、直接メールでどうぞ。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
あなたの中に在る愛に満たされ幸せでありますように。
あなたの周りの人たちも、満たされて幸せでありますように。
いつも応援しています。
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