座禅というものは素晴らしいものです。

 
座禅というものは、素晴らしいものです。
座布に座骨を預け、左足の上に右足を重ね、右手の上に左手を重ねるだけで、中心が定まり、満たされて幸せになります。
気づきのセンターは強まり続け、ハラは深まり続け、彼方から現れる光によって満たされ続けます。
 
 
 
 
 
しかし、ハートを忘れ、感覚が内側に開かれず、ハートから下のチャクラが沢山の傷や感情やブロックによって覆い隠されたままでは、何十年座ろうともそれは起こりません。
 
 
 
 
 
ハートに繋がり、感覚を内側に開き、ハートから下のチャクラにある傷や感情やブロックを癒すなら、エネルギーは上のチャクラへと上昇することかできるようになります。
そして、第5チャクラのゲートを開くと、エネルギーはすべてのチャクラを通って上昇し天へと繋がります。
すると、自然とくつろぎ、腹の底まで深くゆったりとした呼吸が起こるようになります。
 
 
 
 
 
すると、ハラ、ハート、第三の目が活性化します。
これは、チャクラの背後に在る3つのセンターが活性化したという事です。
この時初めて、瞑想する準備が整います。
 
なぜなら、第三の目にエネルギーが無いなら、氣づこうとしても無理だからです。
それは、根も幹も枝も充分に育ってないと花が咲かないのと同じ事です。
 
ハートから始めて、下位のチャクラの傷や感情やブロックが癒されて初めて、エネルギーは上のチャクラに上昇することができます。
そして、第5チャクラのゲートを開くことで、エネルギーはすべてのチャクラを通って天へと繋がります。
その時、ハラ、ハート、第三の目が活性化します。
 
そうなって初めて、瞑想する(氣づき観照する)準備が整います。
そうなれば、氣づいているのは自然なことです。
 
しかし、ハートも忘れ、下位のチャクラの傷や感情やブロックもそのままほうちしたまま、瞑想しようとしても無理な話です。
なぜならそれは、根も、幹も、枝も、葉も充分に育ってないのに花を咲かせようとすることだからです。
ゆえに、いきなりステート・オブ・プレゼンスしようとするのは、逆立ちして歩こうとするようなことです。
 
 
 
 
 
そこで、気づきを深め、ハラにくつろいで手放すと、彼方から現れる光によって満たされ幸せになります。