瞑想の危険性 抜け出し方、危険の回避法について

昨日、都内にお住いの男性が、初回限定30分無料相談を受けてくれました。

この方は、海外に瞑想しに行った際、いろんな事で大変になってしまい、パニック障害のようになってしまわれたそうです。

その後回復されたそうですが、最近また瞑想して深い所に入った際、その時の不安が一気に出て来たそうです。

 

それで、「瞑想 危険」で検索して、このブログに辿り着いたそうです。

そして、「正にドンピシャなことを言ってるな!」と感じられたそうです。

 

私自身、瞑想の危険性を知らず深く瞑想して大変なってしまったので、

同じような方のお役に立てるのはとても嬉しいことです。

そして、深く瞑想されている方とのお話は、とても充実した時間でした。

 

 

 

 

画像は、こちらからお借りしました。

 

最近では、Googleなどの大企業が瞑想を取り入れたりして、瞑想がブームになっています。

それは、いろんな物事が行き詰っている現代社会を変容する素晴らしい機会です。

しかし、瞑想の効果ばかりがクローズアップされて、危険性が忘れられているのはちょっと心配です。

 

 

とは言え、大半の人は、瞑想しようとしても表面で行ったり来たりする程度なので、危険ではありません。

危険なのは、熱心に深く瞑想する人たちです。

 

 

 

 

 

では、瞑想の危険性について観ていきましょう。

そのためには、先ずこの図をご覧ください。

 

 

これは、私たちの意識を頭上から見下ろしたものです。

 

一番外側には、思考があります。

思考は、無数の点で現しています。

なぜなら、私たちの思考は、まとまりのない群衆のようなものだからです。

つまり、お昼に何を食べるかというようなことについても、和食がいいとか、イタリアンがいいとか同時にいろんな考えがあり、お互いに闘ったり批判し合ったり葛藤したりしています。

 

 

その内側には、体があります。

その内側には、感情の層があります。

その内側には、強み・長所・才能の層があります。

さらに内側には、本質の層が在ります。

そして中心には、空が在ります。

 

 

 

 

思考

私たちは、考えが自分だと思い込み、思考に同一化しています。

そして、思考に同一化していると、外側の人や物事しか見ることができません。

つまり、目の前に現れる対象である人や物事に夢中になり、対象に氣づいている主体である本当の自分を忘れてしまっています。

 

そして、思考に同一化していると、目の前に現れる人や状況を、内側に隠された感情や間違った信じ込みを通して見てしまいます。

 

これが、すべての悩み苦しみの原因です。

 

 

 

 

 

瞑想とは、思考に同一化した状態から離れ、本当の自分(意識そのもの)に目覚めるためのものです。

それは、思考に同一化し外側に向いた意識を反転させ、内側へ向かうことから始まります。。

 

 

 

 

感情の壁

上の図を観てもらえば分かるように、の内側には感情の層があります。

ここには、これまで感じないようにしてきた感情が蓄積されています。

 

私たちは、怒り・恐怖・不安・恐れ・悲しみ・無力感・罪悪感・嫉妬・・・といった嫌な感情を、抑え込み感じないようにするように育てられます。

そうすることで、人に迷惑を掛けないようにしたり、いい人で居ることができるからです。

 

しかし、感情は感じないように抑え込んでも無くなりません。

表面的には無くなったように見えますが、凍り付いたエネルギーとして体の中に蓄積されます。

 

感情の層には、今生のものだけでなく、たくさんの過去生で蓄積したたくさんの感情もあります。

それは、凍り付いた壁のようになっています。

 

結果、感情の層から内側は覆い隠され、無意識とか潜在意識と呼ばれています。

 

 

 

 

 

通常、瞑想して内側に向かおうとしても、この感情の壁に阻まれ内側に入れません。

 

そもそも、静かに座って瞑想しようとしても、無意識にこの感情の壁に近づかないように思考が活性化して邪魔します。

すると、急に外側のあれやこれやについて考えてしまったり、体がムズムズしたり、妄想が沸いたりして、内側に入れません。

 

 

 

ですから、ちょっと内側に入ってはすぐに外側に向かってしまいます。

このように入ったり出たりしている分には、全く危険ではありません。

 

 

 

 

 

しかし、中には、過去生で深く瞑想した経験がある人や、本当に真剣に瞑想する人は、この感情の壁を飛び越えてしまいます。

すると、中心の空にたどり着き、平安・安らぎ・静けさなどを体験します。

 

 

それは、中心の空に明かりが灯るようなものです。

 

 

 

 

しかし、表層には

怒り・恐怖・不安・恐れ・悲しみ・無力感・無価値感・・・

といった感情の壁があります。

 

 

すると、中心に灯った明かりによって、

そのたくさんの感情が、現実のスクリーンに映し出されてしまいます。

 

 

怒りを沢山蓄積していれば、

観るものすべてに怒りを感じさせられるようになってしまいます。

 

 

恐怖を沢山蓄積していれば、

観るものすべてに恐怖を感じさせられるようになってしまいます。

 

 

 

 

 

また同時に、自分の中にある怒りは、

怒りを感じさせる人や状況を引き寄せます。

 

そして、自分の内側にある怒りと、

目の前に引き寄せられた人や状況について感じる怒りの

両方を同時に感じます。

 

 

ですから、怒りで大変になってしまいます。

 

 

 

 

 

私は昔、スゴク頭に来て「叩き斬ってやりたい!!」と感じるようなことが、次から次に起こっていました。

(自分の中に蓄積されていた怒りが癒されるにつれ、叩き斬ってやりたいと感じるようなことは起こらなくなりました。)

 

 

そのような時は、エネルギー的に観たら、

目の前の人や状況についての怒りよりも、

内側に蓄積されていた過去の怒りの方が何十倍も大きかったりします。

なので、ものすごく大変になってしまいます。

 

 

 

 

 

すると、

一人静かに瞑想し中心にくつろいでいる時には、

静けさ・平安・安らぎがありますが、

 

外に出て現実を生きる時、

感情を刺激される人や状況がやって来たなら、

瞬く間に感情が活性化されます。

 

 

すると、感情に突き動かされて外に向かい、思考との同一化に戻ってしまいます。

 

 

結果、相手や状況によって大変になってしまった。

と思います。

 

 

そして、相手や状況を変えることで

この苦しみから逃れようとします。

 

 

しかし、感情から動くとき、

さらにその感情を感じさせられる現実を作り出してしまいます。

結果、悪循環にハマってしまいます。

 

 

 

 

 

その時、人は、感情の壁を境に内側と外側に分断されます。

 

結果、

内側の静けさ、安らぎ、平安、

外側の大変な現実、

そのどちらが現実なのか分からなくなります。

 

私にとってそれは、現実の裏側に潜り込んでしまったかのように感じました。

そして、どうしようもなくなってしまいました。

 

 

 

 

 

では、深く瞑想していろんな感情で大変になってしまったら、どうしたらいいのでしょうか?

その場合の問題は、表層で活性化している感情です。

ですから、その感情を癒してあげれば大丈夫です。

 

 

感情が癒されるほどに、

スッキリと軽くなって楽になります。

 

 

殆どのヒーリングではそれだけで終わります。

しかし、それでは自分自身や人や物事についての間違った信じ込みや、

繰り返し現れる行動パターンが残ってしまいます。

 

 

すると、以前と同じ事を繰り返し、

同じ感情を蓄積し、

同じ現実を繰り返し作り続けてしまいます。

 

 

 

 

 

サトルボディヒーリングは、

感情を癒すだけでなく自分自身や人や物事についての間違った信じ込みや、

繰り返し現れる行動パターンも解放します。

 

 

これは、第5チャクラ(喉)のリングに書き込まれたプログラムによって起こっています。

ですから、このリングに触れただけで、

どのような信じ込みがあるのか

どのような傾向があるのか、

どのようなパターンを繰り返しているのかが

手に取るように分かります。

 

 

 

そして、そのプログラムもまたエネルギーなので、

エネルギー的なもので癒せないものはありません。

 

 

このプログラムを解放することで、

本当にマッサラな状態に戻って行くことができます。

 

 

 

 

 

これだけでも他に類を見ないことですが、

サトルボディヒーリングは、さらにその先へとガイドします。

 

 

各チャクラのエネルギーをコントロールしていたプログラムを解放した後、

各チャクラのエネルギーを開いてバランスし、センタリングします。

 

 

さらに、各チャクラの本質のエネルギーで満たします。

例えば、

ハートは、愛や慈悲やバランスや調和、

第3チャクラは、自信、勇気、決断、行動力、

第2チャクラは、喜び、受容性、

第1チャクラは、バイタリティー

 

こういった誰もがあったらいいなと感じる本質のエネルギーで満たしていきます。

それは、各チャクラを本質の光で満たしていくということもできます。

 

 

すると、今度はその光が望む現実を創造するようになります。

 

 

 

 

 

どのように瞑想したら安全なのでしょうか?

 

そのために大切なことは、ハートを思い出し育むことです。

ハートは、内側への最も簡単な入口です。

ハートを使うと、誰もが簡単に内側に入ることができます。

 

 

ハートに繋がることで、誰もが簡単に内側を観て聴いて触れて感じることができるようになります。

これはスピリチュアルな旅で最も大切なポイントです。

自分の内側を自ら感じ体験することができなければ、

スピリチュアルなことは、頭の中の知識で終わってしまいます。

 

 

さらに、ハートを強く大きく育むと、

自分でも感情を受け入れ癒すこともできるようになります。

 

 

自分でも感情を癒せるようになると、

深く瞑想しても大変にならなくなります。

 

 

 

サトルボディヒーリング

感情を刺激される出来事を使って、あなたの魂を覆い隠している感情や間違った信じ込みを癒します。

結果、あなたの魂が輝き出し、その光があなたが本当に望む人生を創造する原動力になります。

一人一人が魂の輝きを取り戻し、それを表現し分かち合う時、お互いにサポートしあい高め合う世界が創造されます。

その時、この世界は最も美し世界になります。

サトルボディヒーリングについて詳しくは、こちらへどうぞ。

 

 

 

ハート瞑想

意識の進化の旅は、自分の内側を観て聴いて触れて感じることから始まります。

それができないなら、意識の進化は始まりません。

ハート瞑想では、あなたが自分で内側を観て聴いて触れて感じるようにガイドします。

そして、自分でも癒せるように一つ一つ丁寧にガイドします。

すると、あなたの意識の進化は驚くほど加速します。

ハート瞑想について詳しくは、こちらへどうぞ。

 

 

 

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