現実に文句を言う暇があったら、原因である自分自身のエネルギーに気づき変容した方が簡単です。

本来の自己に近づくほどに、本来の自己に合う人、物、状況に出会うようになります。

つまり、人生が楽しく、嬉しく、感謝に溢れるようになっていきます。





だから、極論するなら

誰かや、何かや、起こってしまった出来事に文句を言う暇があったら、

その文句の原因である、自分の中に反応している傷、感情、間違った信じ込みに気づいて、受け入れ、変容しなさい。

そうすれば、人生が楽しく、嬉しく、感謝に溢れるように感じる、人や物や状況に出会えるようになります。





もう、これは、当たり前過ぎて、言うのも忘れてしまうくらいですが・・・

現実と言うのは、自分自身のエネルギーの反映なのです。

つまり、自分自身のエネルギーが原因で、現実はその結果なのです。

だから、起こってしまった現実を何とか変えようと頑張るよりも、現実の原因である自分自身のエネルギーに気づいて変容した方が断然簡単なのです。





つまり、文句を言いたくなるようなあの人、あの会社、あの出来事・・・・、そういったものはすべて、

「おいおい、いつまで本来の自己を忘れてつまらない人生を生きているんだい?

いつになったら、本来の自己を思い出すんだい?

いつになったら、楽しく、嬉しく、感謝に溢れる人生にシフトするんだい?


という、ウェイクアップコールなのです。





もちろん、文句を言いたければ、言いたいだけ、気が済むまで言えばいいのです。

そして、外側の誰かや何かや何かの出来事という現実を変えたければ、やりたいだけ気が済むまで変えようと闘えばいいのです。

そして、それではうまく行かないと心底知った時、そのエネルギーは反転し内側へと向かい、原因である自分自身のエネルギーに気づき、変容するしかないということに向かうのです。

そう、それは、単にタイミングの問題なのです。





そう、現実と言うのはスクリーンに映し出された映像で、自分自身のエネルギーがフィルムなのです。

だから、スクリーンに映し出された映像を変えようと頑張るよりも、フィルムを変えた方が断然簡単なのです。

と言うこともできます。