嫌だから仕事を辞めるのも、嫌なのを我慢して仕事を続けるのも、どちらも役に立ちません。

嫌だから仕事を辞めるのも、嫌なのを我慢して仕事を続けるのも、どちらも役に立ちません。



嫌だから仕事を辞めるのは、もったいない話です。

しかし、嫌なのを我慢して仕事を続けるのもまた、もったいない話です。

もっとハッキリ言うなら、どちらも役に立ちません。





なぜなら、嫌な原因は、自分の中にある傷や感情や間違った信じ込みなどだからです。

傷や感情や間違った信じ込みを通して目の前の人や状況を見るから、嫌に感じるのです。

傷や感情や間違った信じ込みが、それを感じさせる人や状況を引き寄せているのです。

傷や感情や間違った信じ込みは、同じヴァイブレーションを引き寄せるのです。

そして、目の前に現れた人や状況についての感情と、自分の中に活性化している傷や感情や間違った信じ込みを同時に感じるから、そんなにも大変に感じてしまうのです。

なぜなら、自分の中にある傷や感情や間違った信じ込みの方が、遥かにたくさん有り、はるかに大きいからです。





だから、必要なことは、会社を辞めるのでもなければ、我慢して続けることでもなく、

嫌な原因である傷や感情や間違った信じ込みに気づき、受け入れ、癒してあげることです。






それが癒されたなら、その分だけ、本来の自己に近づきます。

それが癒されたなら、目の前に現れている人や状況を、そのまま観ることができるようになります。

そうなった時、以前感じたほど嫌ではないかもしれません。

もしかしたら、その仕事を本当は好きだったことに気づくかもしれません。

もしかしたら、以前ほど嫌出はないかもしれないけど、好きでもなく、他に本当にやりたいことを思い出したり発見したりするかも知れません。





この、内側で反応していた傷や感情や間違った信じ込みが癒されて、本来の自己に近づいた時が、選択が起こるのです。

それは、頭で考えるて決めるのではなく、内側深くにある本来の自己から起こることなのです。





そこから動くとき、人生は新しい次元へとシフトしていきます。