内なる旅では、分からないという状態にくつろぐことが、とても大切です。
マインドにとって、分からないというのは、大変心地が悪いものです。
しかし、その分からない、というのは自然なことです。
何であれ、今の自分をそのまま認め、受け入れてあげることが大切です。
何で分からないんだ、と責めたり、落ち込んだりしても、分からない時は分からないものですから。
そういう時は、 「今は、分からない。」と、いうことをただ認めてあげればいいのです。
なんであれ、今の自分をそのまま認めてあげる。
それで、OKです。
分からないことで居心地の悪さがあれば、その居心地の悪さに気づいてあげて、一緒にいてあげればいいのです。
旅が進むと、分からないという状態は、とても大切になってきます。
新しい次元にシフトするとき、これまでの自分とは違う次元にシフトします。
すると、
自分がどうしたいのか分からない、
そもそも、自分が何なのか分からない
と、いうようなことが起こります。
その時、大切なのは、分からない、ということにくつろぐことです。
そうすることで、次元のシフトが起こります。
次元のシフトとは、連続した状態から、空を通り抜け、新しい次元へと文字通りシフトすることです。
そこには、連続性がありません。
空を通り抜けるのです。
ワープとか、そんな感じです。
その空が、分からない、というスペースなのです。
だから、分からない、という状態にくつろぐのが大切になってきます。
それにくつろげず、何かを求めて外側へと向かうなら、これまでと同じ次元に引き戻され、シフトが起こらなくなってしまいます。
分からない、という状態にくつろいでいたなら、新しい次元へとシフトします。
すると、その新しい次元から、自然と応答が起こります。
ですから、分からない、という状態をそのまま受け入れてあげることが大切です。
また、あと、どちらが楽しいかな?
ワクワクするかな?
エキサイティングかな?
というのも、とても役に立つ選択基準です。
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