ハート瞑想会イベント3「ハートを観る」青梅 のレポートです。

一昨日は、青梅でのハート瞑想会でした。

今回は、イベント3「ハートを観る」でした。

瞑想の中でエネルギーをトランスミッションすることで、観るという感覚を内側に開いて、ハートの本質を花として観る体験をしてもらいました。





通常、私たちは他人が見るように自分自身を見てしまいます。

そして、自分の外見だとか、行動だとか、そういった表面的なことだけを見ます。


そして、いいとか悪いとか、正しいとか間違っているとかいう風に見て、悩み苦しんで居ます。

そして、他人を見る時にも、同じようにその人の外見であるとか行動といった表面的なことだけを見ています。

これは、とても残念なことです。

なぜなら、そういった表面的なことは、私たちのわずか数%に過ぎないからです。





残された90%以上の大部分に、私たちの本質的なもの、たくさんの美しい宝が隠されています。

しかし、そういった部分は、通常、表層にある多くの制限のある観念や思い込み、抑え込まれた感情などによって覆われています。

ハートに繋がることで、そういった制限のある観念や思い込み、抑え込まれた感情を通り抜け、その奥にあるたくさんの美しい宝物である本質を発見することができます。

そして、それを絵に描いてもらうことで、現実の世界に持ち帰って来てもらいました。





そして、次の瞑想では、誰か大切な人のハートの本質を花として観てもらいました。

そして、その人の花も絵に描いてもらうことで、現実の世界に持ち帰ってきてもらいました。





さらに、その人の花を自分のハートに招くことで、何が起こるのかも観てもらいました。

自分自身の本質に繋がり、大切な人の本質にも繋がり、その人の本質の花を自分のハートに招くとき、驚くことが起こります。

本当に出会うことが起こります。

すると、現実でのその人との関係性も変化が起こります。

その関係性は、もっと愛や慈悲や調和やバランスといった本質に満たされたものとなります。





では、一昨日参加してくれた方たちの絵と感想を、紹介させていただきたいと思います。







ハートの中で感じた自分の本質は、素直さでした。

日常で素直さを感じる時を思い浮かべると、素直に自分の気持ちを出したら拒否されるんじゃないかとか、悲しみや不安な気持ちがあったと思ったのですが、

瞑想していて思ったのは、素直に自分を表現して、拒否されたりすることがあっても、そこから次にどうしたらいいのかを感じればいいんだと思えました。

その前までは、拒否されたらどうしようとか、不安とか悲しい気持ちにばかりに捕らわれていたのが、

拒否されたり自分の意見を受け止めてもらえなくても、不安とかいうのを感じなくなりました。





娘のハートを見てみました。

瞑想をして観たら、椿が観えてきて、雪が降って寒い中でも、まわりはきつい状況でもきちんと咲いていく強さみたいなものを感じました。

普段はそんな感じがないのでちょっと意外だったのですけど、いつまでも子供っぽいので意外だったんですけど、

自分のハートに招き入れた時に、「もう心配しなくて大丈夫だよ。」というメッセージをもらったような気がしました。

いつまでも子供だと思っていたんですけど、自分が思っているよりもすごくしっかりしてるんだなと思えました。

(相模原市 K様)





お二人の中に在る愛を感じさせてもらえる感想でした。



ハートの中にお花畑があって、たくさんの花がとても輝いて咲いていたんですけど、その中の一つの花の中に何か生まれそうなものがあって、ドキドキしました。

生まれるよっていうメーッセージが来て、泣きそうになってしまいました。

これまでに自分がやって来たことが、やっとここで形になって実っていく、それをずっと見守ってくれていた存在についての感謝が溢れてきて泣きそうな感じです。





夫のハートを見てみました。

岩場のあまり土がないところに、小さな花が群生しているようなイメージが出てきて、きっとこの中の一部くらいしか知らないのかな。

一部だけを見て、この人はこんななのねとか思うのは良くないなと感じて、全部を観たいなと感じました。





私のハートの花と一緒に感じたら、群生している花があるから、私の花がみんなから観えるようにしてくれているのかなと感じました。

・・・以下略・・・

(羽村市 N様)





というご主人に対する愛を感じさせてもらえる感想をいただきました。






菊のイメージが出てきました。
浄化力という感じがしました。
清々しい感じがしました。

日常の中に当てはめてみたら、会社で仕事ができない人にたまに冷たい態度を取ってしまうことがあるんですけど、愛情を持って接してあげようかなと感じました。





好きだと思う人で、最近会わなくなっちゃった人なんですけど、「本心をしゃべってない。」とかいつも責められたいたんですけど、

その人の本質を観ようと思ったんですけど、どうしても表面的なものしか観れなくて、

一緒に仲良く咲いているイメージを観ようとしてもテリトリーがハッキリ分かれているような感じで、一緒に仲良く咲いているイメージが無いのは、深く観れなかったのか、観たくないのか分からないまま終わってしまいました。


(三鷹市 J様)





もしかしたら、深く繋がることができる人ではなかったのかもしれませんね。

相性というかね。

だから、瞑想の中で感じたものと一緒にいてあげるといいんじゃないですかね。

まだその人に対してのものが残っている感じがありますから、それと一緒にいてあげることで、より自分の本質に戻っていくことができますから。

相手の人の本質を感じることが成功ではなくて、今出てきたもの、それに気づいて受け入れてあげるというのが大事なことですから。

もしかしたら、本当には深く出会えない人だったのかな、と聴いて助けになりましたか?



分かりあえないというか、タイプが違うというか、持ってるものが違う人とエネルギーを合わせようとしていたように感じました。

それはそれで、そのままでいいんだと今わかりました。



何か心地よくない反応するものがあれば、それをそのまま受け入れてあげると、その分自分の本質に開いていきますから、自分が深まるほどに人との出会いもより深く出会える人と出会うようになっていきますから。



会えたらいいですね。



そう、そのエネルギーが今開いた、そのエネルギーで居るのが大事なんです。

そしたらもう、出会えようが出会えなかろうがどうでもいいんですね。

求めてるときには、自分の中に欠乏感がありますから、足りない人生を作ってしまいます。

でも、自分が開いていたらもう満たされている。

そうしたら、満たされた人生に自分が向かって行くんですね。

だから、中にある自分の花が開いていくことが大切、その花にもっと栄養を与えてあげてください。





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